商品先物取引の価格情報・レポート・市況・需給データ「日本ユニコム」
日本ユニコム上伸
金 4172~4472円(先限)
白金 3820~4220円(先限)
1.欧州債務懸念
2.原油の動向
3.為替の動向
今週のNY金は欧州債務懸念が再燃してリスク回避の流れが強まり、軟調に始まった。しかし、その後はドル安・株高・原油高や中国およびユーロ圏のPMI上昇などで反発に転じ、昨年12月2日以来の高値となる1763.8ドルまで上昇した。中国およびインドの現物需要が旺盛なことも強材料。中国金協会は、2011年の金生産を前年比5.9%増加の360.96トンと発表し、5年連続で世界最大の産金国となった。ロシア金協会は、2011年の同国金生産を208.976トンと発表し、前年を3.76%上回った。
NY白金は欧州債務懸念によるドル高やリスク回避の流れで軟調に始まり、低調な米経済指標を嫌気して1600ドルを割り込んだ。しかし、ドル安・株高や南ア鉱山の減産、金の上昇で反発し、昨年11月16日以来の高値となる1635.9ドルまで上昇した。南ア鉱山の供給不安は、引き続き心理的な支援材料。
続落
予想レンジ:49250~54050円(先限)
1.欧州債務危機
2.為替の動向
3.原油在庫
今週の原油市場は、救済をめぐるギリシャとドイツの対立など欧州債務危機解決に向けた合意の遅れ懸念やドル上昇、月末絡みのポジション調整などに押され、下値を追った。予想を下回る米経済指標や原油在庫の予想以上の増加も圧迫材料となり、昨年12月20日以来となる95.44ドルまで地合いを崩した。また、核開発問題に絡みイランを訪れていた国際原子力機関(IAEA)の調査団が近くイランを再訪し調査を続ける考えを示したことで、核開発問題をめぐる緊張が緩和するのではとの思惑が広がった。
おおむね軟調
予想レンジ:63100~67990円(東京ガソリン先限)
1.欧州債務危機の動向
2.NY原油の動向
3.原油・製品在庫の動向
今週の石油製品はNY原油が下落したことや予想を下回る米経済指標、原油在庫の予想以上の増加を嫌気しておおむね軟調に推移した。石油連盟が正午に発表した週報によると、1月28日現在の石油製品在庫は、ガソリンが前週比1万5588kl増の211万5203kl、灯油は同23万9044kl減の228万2475klとなった。
反発
予想レンジ:22040~24040円(先限)
1.アルゼンチンの減産観測
2.南米産地の天候
3.為替の動向
今週のシカゴコーンはアルゼンチンやブラジル南部の降雨予報やドル高・株安・原油安によるリスク回避の流れを嫌気して始まったものの、その後はアルゼンチンの減産観測や小麦急伸、農家の売り控えが響き、現物ベーシスがこの時期の最高水準に上昇したことに支援され、急反発した。株高の加速、好調な週間輸出成約高も強材料となり1月12日以来の高値となる650.00セントまで上昇した。ロシア農業省は、2月1日までの今市場年度の穀物輸出を1908万トンと発表し、前年同期を80%以上上回った。
反発
予想レンジ:37320~41320円(一般大豆先限)
1.為替の動向
2.南米の天候
3.穀物市場の動向
今週のシカゴ大豆は、アルゼンチンの降雨予報や欧州債務懸念によるドル高、株・原油の下落によるリスク回避の流れが圧迫材料となり、下落して始まった。しかしその後は、ドル安・株高・原油高、穀物急伸、南米大豆生産高の下方修正など強材料が重なったことを背景に1225.00セントまで値を飛ばした。米国の穀物加工最大手ADMは、今年の南米産大豆及びコーンの生産高が昨年を下回るとの見通しを明らかにした。高温で乾燥した天気に見舞われてきたため、穀物トレーダーはアルゼンチン及びブラジル生産高見通しを下方修正してきたが、作付面積が増加したことから、多くのアナリストは前年を上回る生産高を予想している。
安値修正
予想レンジ:22900~25300円(アラビカ先限)
1.為替の動向
2.他商品相場動向
3.欧州債務危機
今週のコーヒー相場は、チャート面の悪化やポジション絡みの動きなどに押されることとなり、続落。対ユーロでのドル上昇も圧迫材料となり、210.95セントまで値を沈めたが、週末には売られすぎ感の強まりから安値修正へと転じた。ベトナム・コーヒー・ココア協会(Vicofa)は、2012-13年度の同国のコーヒー生産高が2011年度を大きく下回るとの見通しを明らかにした。同協会は先月、2011年度のコーヒー生産高を1750万(1袋=60キロ)と、前年度を約10%下回るとの見方を示した。
NY原油安を嫌気
予想レンジ 304.1~324.1円(先限)
1.海外市場の動向
2.原油市場の動向
3.株式市場の動向
今週の東京ゴムは、軟調に始まったが、海外相場の切り返し絵師を眺めて反発した。サーキットブレーカー(CB)が発動され、先限は319.7円まで上昇した。しかし、週末にはNY原油安を背景に石油製品、原油価格が下落したことや上海相場安を受けて再び利食い売りが優勢となった。
下値を追う展開
予想レンジ:38600~43400円(先限)
1.為替の動向
2.原油の動向
3.チャート面の悪化
今週の砂糖市場は目新しい支援材料を欠くなか、対ユーロでのドル上昇や原油安などに圧迫されて下値を追う展開となった。チャート面の悪化や、英砂糖商Czarnikowが供給過剰を理由に今年の下落見通しを示したことなどが嫌気され、期近ベースで1月13日以来となる23.41セントまで切り下がった。インド製糖協会は、同国の2011年度産の初めの4カ月(昨年10月-今年1月)の砂糖生産高を前年同期比17%上回る1328万トンと発表した。パキスタンの製糖協会は、2011-12年度の砂糖生産高を前年度比17%上回る470~480万トンになるとの見通しを発表。
下落
予想レンジ 11100~11800円(先限)
1.季節的需要動向
2.在庫の増加
3.穀物市場の動向
今週の東京小豆は期先3本が一代安値を更新して始まった後、修正局面となり、下げ止まり感が出たことや新規買い意欲が高まったことから地合いを引き締めた。ファンド筋の乗り換え買いなどに11660円まで上昇したものの、戻りを売られて再び下落した。
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日本ユニコム株式会社
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