市況解説−午後  

貴金属 17:41 2008/02/22

 円高・ドル安背景に反落。
    金先限 3273(-27)円、白金先限 7180(-25)円

金市場は後場入り後、インフレ懸念を背景に白金市場が上伸したことを背景に値位置
を切り上げたものの、その後国内輸出企業の円買い・ドル売りが進み107円前半ま
でドル円が軟化すると、利食い売り及び、週末を控えた手仕舞い売りから反落。前日
終値レベルでは押し目買いも見られたものの、結局マイナス圏へと落ち込み27〜
10円安で大引け。銀市場も他貴金属に連れて上下し、0.5〜4.6円安で大引け。
一方、白金市場も高値警戒感から上値で利食い売りが集まり頭を抑えられた後、円高
ドル安がプレッシャーとなり、手仕舞い売りが加速。前日終値レベルでは押し目買い
が見られたものの、結局39〜16円安で軟調引け。

 原油 18:11 2008/02/22

 大幅高
    先限 61720(-1930)円

東工取の中東産原油は軒並み軟調。NY原油安と為替の円高が嫌気された。NY原油は時
間外取引では98ドルまで下げ幅を縮小したが、週末を控えた利食い売りなどに押され、上
値重い展開が続いた。期近は前日比1,000円安、他限月は同1,930円〜2,260円安と大幅下
落となった。

石油製品 18:08 2008/02/22

 上げ幅を拡大
    ガソリン先限 77420(-2270)円、灯油先限 74000(-2090)円

東工取の石油製品市場は、円高含みが嫌気され下値を試す展開となり、この日の安値付近
で取引を終えた。ガソリンは期近3月限が前日比780円高と上伸したが、他限月が同1,590円
〜2,270円安で大引けた。灯油は同970円〜2,090円安であった。

トウモロコシ 15:27 2008/02/22

 反発
    先限 39490(+170)円

東京トウモロコシは、総じて安寄りし前場は軟調に推移したが、後場に入ると値ごろ感か
ら下げ幅を縮小した。その後、大豆の大幅高を好感した買いに一部の限月がプラスサイド
を回復すると他限月も追随し、結局、期近5月限がストップ高、7月限以降は100円から250
円高と総じて反発して大引けた。

大豆 15:53 2008/02/22

 堅調
    東京Non-GMO先限 91150(-220)円

東京Non-GMO大豆は、期先を除き堅調に大引けた。値幅制限のない当限2月限が2790円高、
4月限は拡大ストップ高。寄付きはマチマチだったが、夜間取引が14ドルをキープする底固
さから、期近を中心に買いが優勢となり大幅高となった。一般大豆は410円から1260円高と
総じて堅調に大引けた。

コーヒー 15:34 2008/02/22

 上場来高値を更新し、7営業日続伸。
    アラビカ先限 28960(+160)円

東京アラビカコーヒーは後場入り後、ニューヨーク高を見越した強気買いが先行して前場の
下げ幅を回復。上値では週末を控えて手仕舞い売りも厚く伸びを欠いたものの、高値水準を
維持したまま50〜180円高で大引け。







ゴム 17:37 2008/02/22

 大幅反発
    先限 316.0(-4.0)円

前引けには一時プラス圏に浮上した東京ゴムであったが、円高を嫌気した売りや週末の手
仕舞い売りに反落した。日本ゴム輸入協会が本日発表した10日現在の全国営業倉庫生ゴ
ム在庫は、前旬比795トン減の1万0864トンとなった。同日までの入庫は623ト
ン(前旬は1735トン)、出庫は1418トン(同1634トン)だった。

粗糖 15:16 2008/02/22
 軟調
    先限 42350(-300)円

東京粗糖市場は後場入り後、手掛かり材料を欠く中、他市場安、ドル高基調等好悪材料
が交錯したほか、週末を控えて手控え感が強かったこともあり、方向感を欠き、小安い
水準で揉み合う展開。但し、ニューヨーク市場がテクニカルから一段高の可能性を高め
ていることから15セント台への上昇は近いとみる見方も強く売り急ぐ状態には無いと
の見解も強く、目先はニューヨーク市場の動向が焦点となろう。

小豆 15:26 2008/02/22

 ストップ高張り付き
    先限 10050(+350)円

東京小豆は後場も強気買いが継続、4月限以降がストップ高張り付きで取引を終えた。中
国産の食品からの有害物質検出が相次いでいることを受け、小豆の代替品になる加糖あん
などの輸入に影響が出るとの思惑が支持材料となっている。期先の堅調を受け、安寄りし
た期近も引けにはプラス圏に浮上した。

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