市況解説−午前 

貴金属 11:15 2008/03/03

 全面安も、押し目買いから下げ幅縮小。
    金先限 3275(-16)円、白金先限 6980(-71)円

東京金市場は、為替のドル安・円高を嫌気して手仕舞い売りが先行したほか、原油安を受
けてインフレ懸念が緩和されたことも間接的な弱気材料となったことから軟調に寄り付い
たものの、ニューヨークが3営業日連続で終値ベースの高値を更新していることもあり、
押し目買いも根強く、じりじりと下げ幅を縮小し24〜16円安で前引け。一方、銀市場も
円高から売りが先行して反落したほか、白金市場もニューヨーク字亜kん買い相場の軟化
や、円高から大幅安でスタートしたものの、その後は、金市場の反発や押し目買いから
切り返し下げ幅を縮小し、96〜44円安で前引け。

原油 10:53 2008/03/03

 反落
    先限 61400(-970)円

東工取の中東産原油市場はNY原油安や為替の円高・ドル安が嫌気され大幅反落して寄り
付いた。前週末のNY市場では、期近が1バレル=103ドル突破と史上最高値を更新する中、
テクニカル的な買われ過ぎ感から利食い売りが入ったことや、トルコ軍のイラク北部撤退
の報を受け供給懸念が後退したことが嫌気された。なお、東京市場の期近2月限は前日比
60円安の60940円で納会した。

 石油製品 11:05 2008/03/03

 大幅反落
    ガソリン先限 75740(-1260)円、灯油先限 74150(-1160)円

東工取の石油製品市場は大幅反落。前週末のNY原油市場がテクニカルな売りなどに軟化
したことや、為替の円高・ドル安が嫌気された。両製品の期先9月限が一代安値を更新す
るなど期先を中心に売られる展開となった。前引けはガソリンが前日比900円〜1260円安、
灯油が690円〜1160円安。

トウモロコシ 11:14 2008/03/03

 期近を除き小幅高
    先限 39120(+170)円

東京市場は期近を除き小幅高。先週末のシカゴ相場は小幅高で終わったが、為替の大幅な
円高を嫌気を嫌気した売りが先行し、総じて下落して寄付いた。その後は時間外取引が堅
調に推移したことを好感した買いに期近を除きプラスサイドを回復して前引けた。前日比
は110円安から180円高。

大豆 11:38 2008/03/03

 大幅高
    東京Non-GMO先限 93490円(+2620)円

東京Non-GMO大豆は、先週末のシカゴ相場は続伸したが、円相場の急進に打ち消されるなど、
強弱材料が交差し方好感を欠いた寄付きとなった。その後は、夜間取引がさらに水準を引き
上げたことで買いが殺到し、大幅高で前引けた。また、臨時増し証拠金が解除されたことも
強材料となった模様。本日からNon-GMO大豆の値幅制限は3000円。一般大豆は総じて堅調に
寄付き、前引けでは期近と期先を除きストップ高(1400円)。

コーヒー 11:28 2008/03/03

 アラビカ軟調。ロブスタ堅調。
    アラビカ先限 29400(-350)円

東京コーヒー市場は、急激な円高を嫌気されたほか、週末のNY市場が高値から値を消し
たことも売り材料となり,アラビカは反落。一方、ロブスタは1月先限が80円安となったもの
の、他限月は3月当限が2980円高と暴騰したことになびき堅調に推移した。

ゴム 11:19 2008/03/03

 反落
    先限 304.3(-2.0)円

為替が103円台まで軟化し石油市場がNY安を背景に弱含む中、東京ゴム市場は反落して
寄り付いた。ただし、期先が300円に接近すると買い戻し圧力が強く、前日安値を割り込
まずに切り返すと、その後はジリジリ値を戻す展開となった。前引けは前日比1.2円〜3.3
円安。

粗糖 11:25 2008/03/03

 円高背景に急落

    先限 40900(-730)円

東京粗糖市場は、急激なドル安を嫌気して売りが先行したことから期近中心に大幅安
から取引が開始されると、他市場安にもプレッシャーを受けて7、9月限が一時ストッ
プ安(1,000円)へと下落し、制限値幅の無い期近は1470円安、他限月は700〜1000円
安で前引けた。

小豆 11:51 2008/03/03

 ストップ高
    先限 11210(+450)円

東京小豆は本日も拡大ストップ高(450円)張り付き。期先は4営業日連続のストップ高。
中国の食品問題に絡み、中国産の加糖あんの輸入も滞り始めており、足元の需給逼迫感が
高まっていることに加え、輸入ペース改善の目処も見られておらず、問題解決に対する不
透明感が漂っていることも買い要因となっている模様。

為替 11:21 2008/03/03

 103円台前半で横ばい。

東京外国為替市場は前週末に発表された米国経済指標が悪い数字であったことから急激に
ドル売りが進んだ流れを継いで、103円台前半から取引が開始されると、下値を試す動き
から102円台をつけた。但し、今週末には米雇用統計、月曜日にはISM製造業景況指数
の発表を控えていることもあり、売り一巡後は手仕舞いからドルが買い戻されて103円台を
回復し、小幅レンジ内で揉み合っている。

日経平均 11:30 2008/03/03

 大幅続落

東京株式市場の日経平均株価は大幅続落。前週末のNY株式市場が金融不安の再燃を嫌気
して大幅安となったことや、円の急伸が嫌気された。東証一部がほぼ全面安となる中で、
日経平均株価も下げ幅を500円に拡大し、1万3000円割れが意識される展開となっている。

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