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商品別基礎知識【日経・東工取商品指数】

日経・東工取商品指数の基礎知識

  1. 指数とは「新しい銘柄」

    「指数という名の銘柄」で「指数」が変動する。
    市場が開いている時間内であれば、いつでも売買可能です。
    日経・東工取商品指数の中では、組み込まれている各銘柄が売買されるわけではありません。
    例えば、お客様Aが指数を100枚「買い」の発注の場合
    指数100枚に相当する資金を算出方法に従って銘柄の中に配分するのではなく、市場の中で100枚分の「買い」が100枚分の「売り」と出会うことによって売買が成立します。
    「指数」という銘柄が売買されるわけです。
    分かりやすく比較すると・・・

    例えば、日経平均連動型のインデックスファンドの場合
    各お客様から集まった資金を、投信の目論見書に記載の資金配分に従って、配分し全体として投信を日経平均へ連動するよう運用会社がマネージメントします。
    解約の申し出があった場合はその逆に、抜ける分の資金を用意するため投信全体の資金配分に偏りが出ないようマネージメントします。つまり225銘柄について恒常的に売買し続けていることになります。
    (結果、投資信託の場合その構造から、どうしてもコストがかかるのは避けられない仕組みです)

  2. 限日(げんにち)取引

    日経・東工取商品指数先物取引はこれまでの先物取引とは違い、納会日の設定がなく、取引期限が日々延長されていく取引です。1日の取引終了時に残っている建玉は全て、同一の条件で翌計算区域に自動的に持ち越されます。つまり、実質的な取引期限は無くFX(為替証拠金取引)のように無期限です。既存の上場商品が持っていた期近に回るに随って流動性が低下し、長期運用に向かなかった仕組み上の弱点を気にすることなく、より長期、超長期な視点に立った投資が可能です。

    例えばこんな考え方も・・・
    お子様が生まれた、お孫さんができた。
    そんな時、将来に備えて学資保険など検討されるかたも多いと思います。
    また人によっては、現行の年金制度への不安から様々な対策をお考えのかたもいらっしゃると思います。
    ただ残念なことに保険だけでは、将来もしインフレになった際の備えにはなりません。
    それは私達が子供だった頃の諸物価を考えれば自然に導き出せる答えです。
    インフレに強く、長期運用可能な投資商品は格好の対象かもしれません。

  3. 差金決済取引

    日経・東工取商品指数先物取引は、取引の対象が日経・東工取商品指数値のため、原商品である商品の現物受渡しを伴わない差金決済型の取引です。もちろん相場観に応じて売り・買い、いずれの取引戦略も選択できます。

  4. オルタナティブ投資

    株式や債券などの伝統的な資産と価格変動の相関(同じ方向に価格が動く傾向)が歴史的に低いとされるエネルギーや貴金属などコモディティが、オルタナティブ投資先として注目を集めています。日経・東工取商品指数の先物取引は東京工業品取引所市場全体の価格水準を総合的に表している指数ですので分散投資効果が期待できる有効なオルタナティブ投資手段といえます。

    分散投資・・・
    値動きの異なるものを組み合わせ、分散することによって資産全体のリスクの低減効果をねらうこと又は、収益機会の拡大を期待すること。

    一般的には
    • 銘柄数を分散する。
    • 異なった業種分類や地域のものに分散する。
    • 商品、株式、債券、現預金等、異なる資産クラスの組み合わせで分散する。
    • 時間、通貨を分散する。
    などがあります。
    DJ-UBS CRB TOCOM NEXT
  5. 物価変動リスク・ヘッジ

    国内の物価先行指標としての性質をもつ日経・東工取商品指数の先物取引を活用することで、将来の物価変動リスクもある程度コントロールすることが可能となります。特に年金資産等、長期にわたって運用する資産が、インフレによって目減りするリスクの回避という点からも有効なヘッジツールであると考えられます。

    各アセットとの比較
  6. ベンチマークとしてのパッシブ投資

    日経・東工取商品指数は、東京工業品取引所に上場されている原則として全ての商品に分散投資を行った際のベンチマークの性格をもっています。このため、指数先物ポジションを保有することで日経・東工取商品指数に連動した運用パフォーマンスを得られることとなり、日経・東工取商品指数をベンチマークとするインデックス型の商品ファンドを購入するのと同様の効果を容易に得ることができます。

    例えば、こんな比較も
    エネルギーや資源、または関連する指数などを組み入れている投信が現在人気に・・・
    ところが投信には、様々なコストがかかります。
    (販売手数料 信託報酬 監査報酬 売買委託手数料 信託財産留保額)また組み込まれている指数は複雑で、とても素人に理解するのに容易でないものが多いのが現状。
    その点、日経・東工取商品指数は「誰が計算しても同じ結果が得られる」ように、全て公的に発表されている数値を用いて算出し、その算出方法も全て公開されており、きわめて透明性が高いのが特徴です。さらにその上、通常の投信にかかるようなランニングコストが低減されかつ、同様の投資効果が期待できます。
    ヒストリカル・ボラティリティ

ちょっと前の笑い話

テレビや新聞紙面で「日経平均」という言葉をよく目にするようになったAさん。
有る時一念発起してある証券会社の門を叩きます。
「あの・・・初めてなんですが・・・株を買ってみたいのですが・・・日経平均下さい!」
これはあまり証券市場への知識の無い方を揶揄したちょっと前の笑い話です。
ところが今では、日経225先物や日経225miniが存在します。
またインディックス型の投信も百花繚乱です。
Aさんの『日経平均下さい!』はもう笑い話にはならないのかもしれません。

同様に最近商品市況が何かと話題にのぼることが気になっているBさん。
資源が高いとかいろいろなところで耳にします。
思い切って商品取引員の門を叩きます。
「あの・・・初めてなんですが・・・商品取引を始めてみたいのですが・・・商品ください!」

※「日経・東工取商品指数」の特徴・取引要綱を確認したい方は、こちらをご覧ください。

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