商品先物取引のことなら「日本ユニコム」
日本ユニコム| 代かき(しろかき) | トラクターで、田んぼをドロドロにかきまぜて、田植しやすいように平らに仕上げること。 |
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| 塩水選(えんすいせん) | 塩水(塩を溶かした水=水の比重が高くなる)で、良いモミと悪いモミを選別すること。 |
| 育苗(いくびょう) | 種をまいてから、田植えまでの約30日間、毎日水をやり、温度管理をしっかりすることで、丈夫な苗を育てること。 |
| 活着(かっちゃく) | 田植えした苗が田に根付くこと。 |
| 栽植密度(さいしょくみつど) | 単位面積当たりの植え付け株数のこと。 |
| 分けつ(ぶんけつ) | イネの「枝分かれ〔えだわかれ〕」のことで、水田に植えられると茎の根ぎわにあるたくさんの節から枝分かれすること。 |
| 出穂(しゅっすい) | 穂が出ること。出穂後5~7日で稲のすべての花が咲き、受精が完了。 |
| 登熟(とうじゅく) | 穀類などが、出穂のあと成熟していくこと。 |
| 中干し(なかぼし) | イネの根に酸素補給するため、またこれ以上に必要のない分けつが出ないように田んぼの水を落として乾かすこと。 |
| 落水(らくすい) | 収穫の前に、田んぼの水を落とすこと。 |
| 脱穀(だっこく) | 稲穂から、一粒々々の籾をこそぎ落とし籾米とすること。 |
| モミ摺り(もみすり) | もみ殻をむいて玄米にすること。 |
| 精米(せいまい) | 玄米の外皮を取り除き、白くすること。また、白くしたその米歩留りは9割程度です。 |
| 反収(たんしゅう) | 1アール(10メートル四方)あたりの生産量。 |
| 作況指数(さっきょうしすう) | 作況指数=10アール当たり収量/10アール当たり平均収量×100 作況指数における平年値とは、その年の気象条件及び病虫害に伴う被害の発生などが平年並みになるものとみなしたうえで、最近の栽培技術の進歩の度合や作付変動等を考慮した実収量の趨勢を基にして作成されることから過去の数値の単純な平均値ではありません。 良 :作況指数106以上 やや不良 :同95~98 やや良 :同102~105 不良 :同94~91 平年並み:同99~101 著しい不良 :同90以下 |
| IOM大豆(あいおーえむだいず) | 米国産黄大豆で、インディアナ、オハイオ、ミシガン(Indiana,Ohio,Michigan)の三州で生産される大豆です。他州で生産される大豆よりも蛋白質・炭水化物の含有率が高いところから食品用大豆として輸入され、豆腐などの原料として使用されています。 |
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| IQ制度(あいきゅーせいど) | Import Quota Systemの略で、輸入割当制度のことです。1964年(昭和39年)4月、我が国がIMF協定第八条の義務を受諾し、いわゆる8条国に移行したことに伴い採用された制度です。輸入の非自由化品目(IQ物資)の中、農林水産物輸入割当品目は、1998年(平成10年)4月現在で、関税率表番号4桁の分類は14です。現在、実施されている割当方法は、一般割当てと特殊割当てに区分できます。 小豆は、従来IQ品目であり、その相場は毎年上期(4月)、下期(10月)に発表される雑豆の、IQの多寡が大きな材料になることがありましたが、1993年(平成5年)のガット・ウルグァイ・ラウンドにより1995年(平成7年)4月から関税割当品目(TQ品目)に移行しました。 |
| IPハンドリング(あいぴーはんどりんぐ) | Identity Preserved Handlingの略で、分別生産流通管理のことです。農産物を、種子の選定から生産、流通、製造に至るまで、各段階で善良なる管理者の注意をもって分別管理され、その旨について各段階ごとに証明書の添付が義務付けられている管理システムです。非遺伝子組換え農産物の管理にも用いられます。 |
| 青刈り(あおがり) | 厳密には、豆類の茎枝葉を緑肥飼料用として、まだ生育途上で着莢(ちゃくきょう=結実してサヤが着くこと)もしない青々としたときに刈り入れることをいいます。広義には、着莢後のものを刈り取ることもいい、いわゆる野菜用いんげん類や枝豆(大豆の未成熟子実)など乾燥子実以外のものの収穫を指して広くいうこともあります。 |
| 赤小豆(あかしょうず) | 「あずき」は赤いものときまっているようですが、白小豆のように白いものや竹小豆のように薄緑色(赤竹小豆を除く)をしたものなどがあるので、赤色のものを特に「赤小豆」といいます。 |
| 秋上げ(あきあげ) | 収穫期の最終段階の状態です。豆類など生育期に悪条件であったものが、秋の収穫期に好天に恵まれ急速に収穫高が増えた場合、「秋上げ良好」などといいます。 |
| アトランティック積み(あとらんてぃっくづみ) | 大西洋岸(the Atlantis coast)のノーフォークその他の各港から積み出される米国産穀物(大豆、小麦など)のことです。「イーストコースト積み」ともいいます。 |
| アフラトキシン(あふらときしん) | 英字-aflatoxin アスパラギルス・フラバス(aspergillus flavus)と呼ばれるカビが繁殖するときに造出する物質の名称で、猛毒を持つものです。発癌性を持つことが報告されています。カビそのものは嫌気性菌であり、土中に生息するが時として穀物に付着し、高温多湿の環境において繁殖することがあります。 |
| イーストコースト(いーすとこーすと) | 英字-the East coast 米国東部沿岸のことです。大西洋(アトランティック・コースト)と同じです。 |
| 異種穀粒(いしゅこくりゅう) | 当該穀物とは全く種類の異なる穀物の粒が混ざることがありますが、その粒のことです。たとえば大豆の中に混じって入っているとうもろこしなどをいいます。 |
| 移出検査(いしゅつけんさ) | 例えば、小豆、大手亡豆などの北海道豆類にあっては、北海道条例により農産物検査規格その二を受検し、これに合格したものでないと、道外に移出することが認められておりません。規格その二の検査を俗に「移出検査」といいます。 |
| 遺伝子組換え作物(いでんしくみかえさくもつ) | 英字-Genetically Modified CropまたはGM Crop 遺伝子組換え技術により、細胞内に人工的に遺伝子を導入して開発された作物のことです。我が国には、除草剤耐性や害虫抵抗性をもった大豆やとうもろこし等が厚生省の安全性評価を受けた上で輸入されています。 |
| 稲作転換(いなさくてんかん) | 米の生産過剰に対処して昭和53年に実施された「水田利用再編対策」に従って稲を、豆、その他の作物生産に切り替えることです。 |
| 色豆(いろまめ) | 色の着いた雑豆類のことで、小豆、大正金時、紅金時、赤えんどう、うずら豆などをいいます。 |
| いんげん(いんげん) | 隠元禅師によって中国からもたらされたところから「隠元豆」といいます。大手亡豆など非常に種類が多いので「いんげん類」といわれます。農産物検査法執行規則第3条によれば「中長うずら、大手亡、大正金時、北海金時、丹頂金時、大正白金時、白金時、福白金時、その他の金時、とら豆、白花豆、大福(おおふく)、その他のいんげん」となっています。 |
| ウエストコースト(うえすとこーすと) | 英字-the West coast 米国西部沿岸つまり西海岸のことです。大平洋岸(the Pacific coast)と同じです。太平洋岸のポーランドその他の諸港から積み出される米国産穀物(小麦、とうもろこし、メイズ、大豆など)のことを「ウェストコースト積み」といいます。 |
| エムバーゴ(えむばーご) | 英字-embargo 輸入禁止のことです。1973年、米国はニクソン大統領の声明により穀物輸出禁止を実施したことで、わが国は大豆市場が混乱し、穀物取引所の大豆先物取引も臨時休止する破目になりました。 |
| エレベーター(えれべーたー) | 英字-elevator 穀物保管施設のことです。米国では、通常、いろいろな穀物が袋詰されずにバラのまま保管されます。このホッパー施設をエレベーターといい、農村地帯に所在するものをカントリーエレベーター(Country Elevator)、積出港または集散中心地に所在するものをターミナルエレベーター(Terminal Elevator)とよんでいます。 |
| オーディナリ大豆(おーでぃなりいだいず) | 米国産黄大豆で、食品用大豆以外の普通大豆(Ordinary Soybeans)のことをいいます。製油原料大豆としてわが国に年間300万トン以上も輸入されています。 |
| おそ霜(おそじも) | 「晩霜」と書き、「ばんそう」とも読みます。北海道では5月下旬から6月中旬にかけての小豆・大手亡豆など豆類の発芽や初期生育の時期に霜が降りると、潰滅的な打撃を受けることとなります。降霜の時期が早ければ播き直しも可能ですが、遅ければそれも出来ないので要注意。異常低温・快晴の夜など霜注意報が管区気象台または測候所から出されたときは、古タイヤなどをを燃やして煙により降霜を防ぐ方法が講じられます。 |
| 開花期(かいかき) | 北海道産の小豆は概ね8月上旬から中旬にかけて花が咲きます。これを開花期といいます。 |
| 寡照(かしょう) | 日照時間が少ないこと、つまり日照不足のことをいいます。通常、太陽の照射が少ないことから気温も上がらず、いわゆる低温寡照という気象状況になり、農作物の生育にとって大きな障害をもたらすので要注意。 |
| カセックス(かせっくす) | 英字-CASEX ブラジル国立銀行外国貿易部のことです。農産物の輸出入などの業務を行う部門を有して、近年その動向は世界の注目を集めています。 |
| かぶり(かぶり) | 小豆の表皮に付着した泥や土埃をそのままにした状態をいいます。北海道産小豆にあっては農産物検査規格その1だけが「かぶり」の状態で、規の2は「みがき」ですが、その他の都道府県産小豆にあっては規格その2にも「かぶり」が認められています。 反意語:みがき |
| 鎌入れ不足(かまいれぶそく) | 鎌を入れてみたら見た目よりも収穫量が足らずに少なかった、つまり、刈入れの結果、予想よりも収穫が少ない状態を形容して言う言葉です。 |
| ガルフ(がるふ) | メキシコ湾(the Gulf of Mexico)のことです。ミシシッピ川の河口で米国産穀物の最大の積出港であるニューオリンズをはじめとする湾岸諸港があります。 |
| 完全粒(かんぜんりゅう) | 豆類について、その品種固有の粒形とふつうの熟度をもつ健全豆をいいます。 |
| 乾燥子実(かんぞうしじつ) | 穀物(豆類を含む)の成熟子実で十分に乾燥されたもののことです。枝豆やサヤいんげん・サヤえんどう等の未成熟子実に対していいます。 |
| カントリーエレベーター(かんとりーえれべーたー) | 米国の農村地帯にある穀物倉庫兼集荷業者のことで、この業者はエレベーターと称する穀物を保有するホッパー施設を所有しているのでこういわれます。また、その保有施設をいいます。 |
| 旧穀(きゅうこく) | 「古品(こひん)」のことで、前穀物年度産またはそれ以前の生産のものをいいます。「ヒネ」ともいいます。 |
| 凶作(きょうさく) | 甚だしい不作のことです。作況指数69以下の「不良」で、特に甚だしい不良の作柄のことをいいます。 |
| 夾雑物(きょうざつぶつ) | 豆類の中に混じっている種々雑多な異物のことをいい、植物の茎(くき)、莢(さや)、枝葉、その他雑草種子、石、泥砂、虫などのことです。 |
| 協定貿易(きょうていぼうえき) | 広義には、2国間または多数国間で締結した協定に従って行う貿易のことをいいます。具体的には、商品の種類、数量などを決めた貿易協定と代金決済の方法を決めた支払協定とがあり、その両方を取り決めたときは通商協定といっています。中国との大豆の貿易はこの協定貿易と有効貿易との二つの方法で行われています。 |
| 草丈(くさたけ) | 豆類などの農産物の地上部分の茎および先端枝葉までの高さのことをいいます。 |
| 黒目(くろめ) | 大豆のヘソ、俗に目とよんでいるところが黒いものをいいます。食品用とくに白味噌や豆腐などの原料としては不向きで、実需家から歓迎されません。 |
| 燻蒸(くんじょう) | 倉庫内に保管する穀物に寄生する害虫を駆除するため、倉庫を密閉して薬剤によりいぶり出すことです。豆類についても、原則として政府保管米麦にならって4月20日以降適当な時期に実施しています。なお、特定のはい(荷口のこと。)だけを燻製する場合は、そのロットをビニール布で覆って実施します。 |
| 結実期(けつじつき) | 北海道産の小豆は概ね8月下旬から9月上旬にかけて結実着莢(けつじつちゃくきょう)を始めますが、先端分枝のいわゆる上ザヤは9月中旬過ぎとなることが多く、その年の天候推移によっては有効莢とならないこともあります。 |
| 減収(げんしゅう) | 収穫が減ることです。穀物の場合は、通常、前年の収穫量との比較でいいます。 |
| 減反(げんたん) | 前年に比べて作付面積が減少したことです。 |
| コーン・ピッカー(こーん・ぴっかー) | とうもろこしの穂を収穫する機械のことです。 |
| コーンベルト(こーんべると) | 米国中西部(the Mid-West)の穀倉地帯を俗にこう呼びます。イリノイ、アイオワ、インディアナ、オハイオ、ミズリーの諸州(米国農務省資料の区分による)をいいますが、広くはレーク周辺のミシガン、ミネソタ、ウィスコンシンの3州を加えてよぶこともあります。 |
| コーン・ボーラ(こーん・ぼーら) | 英字-Corn Borer とうもろこしの害虫で、茎や葉、どこにでも付着して食い荒らす虫の名称です。 |
| 広州交易会(こうしゅうこうえきかい) | 毎年、春は4月15日から、秋は10月15日から2回広州市で開催される中国と各国との商談会のことです。大豆や小豆・そら豆などの雑豆についても商談が活発に行われ、その成約価格や制約数量は相場の動向に大きな影響を与えるので要注目です。 |
| 五大湖(ごだいこ) | アメリカとカナダの国境に存在するスペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖の5つの大きな湖のことをいいます。その周辺の地域は穀物の生産地で沿岸には大集散地のシカゴ、積出港のトレドがあります。 |
| 古品格差(こひんかくさ) | 前年度産のものと受渡標準品である本年度産のものとの格差のことをいいます。 |
| サイロ渡し(さいろわたし) | 米国産大豆(アメリカ合衆国産黄大豆IOM未選品)等袋詰せずにバラの状態でサイロから直接出庫することをいいます。サイロ(silo)とは、広くは穀物・牧草・飼料などを貯蔵する円塔庫のことです。穀物サイロで、主として輸入穀物を貯蔵もしくは仮置きするために設けられたものは、岸壁埠頭にあって本船から直接収納され下部から穀物を流出させる構造となっています。 |
| 雑色粒(ざっしょくりゅう) | その豆の固有の色沢以外の色をした粒のことです。特に普通大豆(国内産)については、農産物規格規定で、大豆の色の区分を黄色、黒色、茶色及び青色とし、それぞれの色の大豆に混入するその色以外の色の大豆の粒つまり雑色粒の限度を等級別に定めています。 |
| シアン(しあん) | 青酸化合物のことです。豆類には全て多かれ少なかれ含有されていますが、殆どのものは人体に害はありません。 |
| GMO(じー・えむ・おー) | Genetically Modified Organismの略で、遺伝子組換え体のことです。本来、自然交配では作り得ぬか、または開発に相当の期間を要しますが、組換えDNA技術(酵素等を用いてDNAを切断、または再結合し、組換えDNAを作製し、それを生細胞に移入し増殖させる技術)によって人為的に作り出されたものです。 |
| GPM(じー・ぴー・えむ) | the Gross Processing Marginの略で、大豆総加工マージンを意味します。これは大豆の原価と、大豆を加工した大豆油及び大豆粕を合わせた販売益との差額のことをいいます。 |
| 春耕(しゅんこう) | 春に耕作することで、北半球の温帯・亜熱帯の一毛作(いちもうさく)地域では融雪を待って春に農作業を開始します。わが国の豆類主産地北海道では概ね4月末から5月上旬頃に春耕を開始します。 |
| シルキング(しるきんぐ) | 英字-Silking とうもろこしの種実部の先端から細く長い毛を出すことで、受精の準備をすること、または、その毛が出る時期のことをいいます。 |
| 白系雑豆(しろけいざつまめ) | 固有の色沢が白色である豆類の総称です。大手亡豆、大正白金時、白金時、福白金時、白花豆、大福(おおふく)、ピービーンズ、グレートノーザンビーンズ、バタービーンズ、ホワイトビーンズなどがあります。 |
| 白目(しろめ) | 大豆の目、俗にヘソとよぶ部分が白色のもので、食品用の大豆として重用されます。 |
| 新港(しんこう) | 天津新港の略で、中国小豆の積出港の一つです。 |
| 新穀(しんこく) | 当該穀物年度における供給の主要を占める、新しく生産収穫された穀物のことです。 |
| 秦皇島(しんのうとう) | 中国東北部遼寧省にある渤海湾(ぼっかいわん)の港です。輸入大豆の中華人民共和国産黄大豆は、農産物のうちで唯一積出港を限定しているものですが、その積出港「大連、秦皇島・営口」とあるうちの一つです。 |
| 整粒歩合(せいりゅうぶあい) | 「整粒」とは、農産物検査規格で「完全粒」をいう語で、全量の中に占める完全粒の割合(重量比)を「整粒歩合」といいます。 |
| 節句需要(せっくじゅよう) | 5月5日の端午の節句の時期に、柏餅などの餡の原料として小豆の需要が増えることです。 |
| セットアサイド(せっとあさいど) | 英字-set aside 脇に置くという意味です。米国農務省(USDA)が食糧農業法(FOOD AND AGRICULTURE ACT9に基づいて推進指導している作付転換、作付け制限のことです。 |
| 選別品(せんべつひん) | 輸入大豆のうち特にアメリカ合衆国産黄大豆について、選別機にかけて異物を除き、かつ、粒形を揃えた品物のことをいいます。 反意語:未選品 |
| 早生種(そうせいしゅ) | ワセ品種のことです。小豆では、「ハヤテ小豆」「茶殻早生(ちゃがらわせ)」などがあります。 |
| ターミナルエレベーター(たーみなるえれべーたー) | 米国の穀物集散地または積出港に所在するエレベーター、つまり円塔状の大穀物保管施設のことです。港湾埠頭にあるものは特にポートエレベーター(Port Elevator)とよんでいます。 |
| 大豆ミール(だいずみーる) | 脱脂大豆、大豆油粕とも呼ばれます。大豆から油分をとったのちに得られる産物を加熱乾燥したものです。形状の種類には、ミール状(主に2ミリ以下の粒)やフレーク状(主に5ミリ以上の粒)などがあります。歩留りは原料大豆に対し約77%となっており、植物性油粕類の中で、蛋白質含有量が最も多く、醸造用などにも用いられるが主に飼料用にはLow Protein物(粗蛋白質44.0%以上)、醸造用にはHigh Protein物(粗蛋白質48.0%以上)が使用されています。 |
| 大豆油(だいずゆ) | 大豆から通常抽出法(ヘキサンという溶剤を使って油を溶かし出す方法)によって得られる半乾性油で、菜種油と並び我が国で消費される植物油の中で主要なものです。リノール酸、オレイン酸を多く含んでおり、用途としてはサラダ油等の直接食用として、またマーガリンなどの加工用原料として主に用いられています。歩留りは原料大豆に対し約18%となっています。 |
| 多照(たしょう) | 日照時間が多いことです。また気温も高いのが普通ですから、農作物の生育にとっては好条件で、これを「高温多照」といいます。 |
| 立ち枯れ(たちがれ) | 豆類などの農作物が、乾燥気象などによる土壌水分不足や、根ぐされ病、炭そ病、立枯病などの病害によって枯れてしまうことです。 |
| タッセリング(たっせりんぐ) | 英字-tasseling とうもろこしの穂が出る時期のことです。これは植え付け後35~40日目、とうもろこしの高さが40~50㎝に達したときに始まります。 |
| ダフ・ステージ(だふ・すてーじ) | 英字-dough Stage コーン粒のミルク状の中身が徐々に柔らかい固まりになって行く課程のことをいい、この時期に早霜に襲われると、いわゆるソフトコーンになり大きな被害が出ることとなります。8月下旬から9月上旬にかけての時期で、早霜の危険は9月初旬に多いと言われています。 |
| 着莢(ちゃくきょう) | 豆類が開花後サヤをつけることをいいます。 |
| 茶目(ちゃめ) | 大豆の目の色が茶色をしているもののことです。 |
| 虫害(ちゅうがい) | 豆類などの作物に直接または間接に害をなす虫つまり病害虫による被害のことです。害虫にはネキリムシ、マメシンクイガ、マダラメイガ、カメムシ類などがあります。 |
| 調整業者(ちょうせいぎょうしゃ) | 生産者(農家)が穫り入れたままの状態の農産物検査規格その一の豆類を買い取って、莢雑物を除去し、粒形を揃え、小豆であれば「みがき」をかける等の作業をする産地の集荷業者のことで、商品化された豆類は企画その二の検査を受けて流通します。 |
| TQ制度(てぃーきゅーせいど) | Tariff Quota Systemの略で、関税割当制度のことです。1961年(昭和36年)から実施されています。この制度は、一定の枠内の輸入量に限り無税または定率関税が適用されますが、この枠を越えた輸入分については高関税率が適用されます。ガット・ウルグァイ・ラウンドの合意により、小豆や小麦等IQ品目がTQ品目に移行しました。 |
| デント・ステージ(でんと・すてーじ) | 英字-dent Stage ダフ・ステージから約3週間すると、とうもろこしの粒は柔らかい固まりが歯のように固まってくる段階に入りますが、その時期のことです。基本的には乾燥した天候が望ましいとされています。この段階までくれば霜の被害は軽微です。尚、時期は9月中旬から10月上旬です。 |
| 登熟期(とうじゅくき) | 豆類など農作物が結実して次第に成熟していく時期のことです。 |
| とうもろこし | 起源は、南米のアンデス山麓ないしは中米メキシコ原産で、わが国へは1580年頃ポルトガル人により四国にもたらされました。また明治初期にアメリカから北海道その他に導入されました。作物的特徴としては、雌雄異花で雄花先熟の他殖性種子繁殖作物になります。熱帯から寒冷地まで栽培され、その適応性は大変広いです。デント種・フリント種・スィ-ト種等がありますが子実用、青刈用には前二者が用いられます。フリント種はデント種にくらべ耐冷性にまさります。用途は子実は食用、でん粉、油、飼料等に利用され、また、青刈サイレ-ジ飼料としての利用も多いのも特徴です。未成熟のスウィ-ト種はスウィ-トコ-ンとして、ポップ種はポップコ-ンとしてそれぞれ食用となります。 生産地としては、世界のとうもろこし子実の生産量3.7億トンのうち、5割弱をアメリカが生産し、その他中国、ブラジル等で多く生産されています。わが国では青刈サイレ-ジ用に約12万ha栽培されていますが、子実は全量輸入され大部分が配合飼料として利用されています。主要品種の分布は、アメリカのコーンベルトではほとんどがデントコーンが、これ以北ではフリントコーンが栽培されています。メキシコではデントとフリントの両者が、アルゼンチンなど南アメリカでは主としてフリントコーンが、ヨーロッパ・アジアなどでもフリントコーンが多く栽培されています。南ア連邦はデントが栽培されています。 日本では、デントコーンあるいはフリントの中間種の栽培が多く、主として青刈り、サイレージ用に使われます。他にスイートコーンの栽培が多いですが、ポップコーン、ワキシコーンなどはほとんど栽培されていません。 |
| 土壌水分(どじょうすいぶん) | 土の中に含まれている水分のことです。長雨は作物にとって低温障害を招きかつ日照不足ともなるのでよくありませんが、生育期に寡雨で水分不足となると立ち枯れしたり生育障害から分枝数も着莢数も少なくなって鎌入れ不足となります。乾燥気象傾向のアメリカでは、穀倉地帯での土壌水分(Soil moixture)は、その多寡が農務省や民間農事情報機関から発表され、相場の材料としても重要視されています。 |
| 徒長(とちょう) | 作物が初期育成の段階で、高温多照の好条件によって軸茎が太く長く伸び過ぎてしまうことです。結果的にはそれに養分をとられるので分枝数もあまり多くならず、むしろ開花結実の時期に肝心なところに養分が行きわたらないため予期した程の収穫が得られないことがあります。 |
| トップオフ(とっぷおふ) | 英字-top-off 積み増しのことです。レーク積みのIOM大豆は通常トレドを最初積出港(first port)としますが、湖底が浅く特に堀削(くっさく)した水路も水深がさほど深くないため満船では航行できないので、セントローレンス川の中流から下流河口にかけて点在するリバーポートで積み増しをします。レークから各リバーポートまでは、レーカー(laker)とよぶ吃水(きっすい)の極めて浅い特殊な艀のような船で運んでおきます。 |
| にお(にお) | 北海道などで刈り取った小豆などを乾燥させるために積み上げたもののことで、積み上げ作業を「ニオ積み」といいます。 |
| 抜き取り(ぬきとり) | 検査見本採取のことです。または、抜取検査、つまり検体の一部見本を抽出して検査対象の全体について合格(値引き合格を含む)不合格を決める方法のことです。 |
| 農産物検査法(のうさんぶつけんさほう) | 農産物の検査につき必要な事項を定めた方律で、「農産物について国が検査を行うことによって、農産物の公正且つ円滑な取引とその品質の改善とを助長し、あわせて農家経済の発展と農産物消費の合理化とに寄与することを目的とする」(同法第1条)ものです。この法律に基き「農産物検査法施行規則」「農産物規格規程」などが定められています。 |
| Non-GMO大豆(のん・じー・えむ・おーだいず) | 英字-GMO=Genetically Modified Organisms 「遺伝子組換え体」を意味し、非遺伝子組換え大豆のことです。遺伝子組換えの科学技術は、病害虫などから農作物を守るため、世界各国で行われている品種改良の研究等で発展してきました。大豆の主要生産国である米国では、1990年代の後半GMO大豆(遺伝子組換え大豆)の作付けが増加したことにより大豆全体の生産高が飛躍的に伸びました。 現在開発されているGMO大豆は除草剤耐性を持つものが主流で、高単収(1エーカー当たりの単位収量が多い)であるとともに、生産コスト低減や除草剤散布回数の削減が可能となるなどの利点があります。しかし、食品や環境に関する安全性については、現在でも様々な議論があり、欧州や日本での食品向けにはNon-GMO大豆の人気が高まりつつあります。 |
| ハーベスト(はーべすと) | 英字-harvest 収穫のことです。成熟した後、天候を見ながら収穫のタイミングを図ります。この時期の長雨が最も怖いと言われます。とうもろこしが倒れると大型のコンバインではうまく収穫できないことになります。また、収穫する段階では水分が25%以下であることが望ましいとされています。よって雨が続くと殻粒の乾燥も遅れることとなり、水分が高いまま収穫すると高温乾燥機にかけることや保管中の品質の劣化が進むことになります。 |
| ハーベスト・プレシャー(はーべすと・ぷれしゃー) | 穀物などの収穫期を迎えて、市場に心理的な売り圧力が強まることをいいます。 |
| 播種期(はしゅき) | 農作物の種子を播く時期。北海道産の小豆・大豆亡豆などは、おおむね5月中旬から6月中旬までには播種を終えます。融雪の時期や春耕の進捗状況によって多少ずれることもあります。 |
| 早霜(はやじも) | 北海道では9月下旬から10月初めにかけて霜が降りはじめるので、古タイヤなどを燃やして降霜被害を防ごうと努力します。早霜は完熟間近かの豆類をいっぺんに無駄にしてしまいます。霜あたり粒は固くて煮えむらができます。 |
| バラエティー大豆(ばらえてぃーだいず) | 食用品大豆としてアメリカ品種改良を加えてつくり出した銘柄大豆のことです。アムソイ、コルソイ、ホークアイ、アンリッチ、ハラソイなど白目または薄茶目のもので、蛋白質・炭水化物の含有率が高くなります。 |
| 晩霜(ばんそう) | 参照:おそ霜 商品別穀類欄 |
| 非遺伝子組換え作物(ひいでんしくみかえさくもつ) | 英字-GMO, Genetically Modified Organisms 参照:Non-GMO大豆 商品別穀類欄 |
| 被害粒(ひがいりゅう) | 豆類について、病虫害粒、変質粒、変色粒、未熟粒、損傷粒等をいいます。 |
| 彼岸需要(ひがんじゅよう) | 春と秋のお彼岸には「ぼた餅(おはぎ)」の餡(あん)の原料として小豆の需要が増えるので、「彼岸需要」といっています。 |
| 俵見許可証(ひょうけんきょかしょう) | 代行会社の売建玉または早渡申出についての品物を早受応諾するために検品したいと希望する者に対し、取引所が発行する許可書のことです。これを当該倉庫に提示すれば現在はまだ他人の品物であっても検品することができます。 |
| 病虫害(びょうちゅうがい) | 農作物が病気にかかったり害虫に侵されて被害を受けることです。病害では炭疽病、葉焼病、さび病、紫斑病、褐斑病が主なものであり、虫害ではカメムシ類、マダラメイガ、サヤタマバエなどの害虫によるものがあります。 |
| 不作(ふさく) | 作況指数94以下の出来の良くない作柄のことです。 |
| 分枝数(ぶんしすう) | まめの軸茎から出る枝の数のことです。分枝数が多いとそれだけ1本の茎から多くの豆が穫れます。 |
| 平年作(へいねんさく) | 平年の収量が得られる作柄のことです。作況指数100が基準です。平年収量とは、10アール当たりで、過去7年間の最高・最低の年を除く平均値です。 |
| 北京商談(ぺきんしょうだん) | 広州交易会のように期間を定めて行う商談ではなく、随時に、現地駐在員あるいは派遣代表と中国糧油進出口公司との間で行われる商談のことです。わが国の商社と糧油公司との間で電話または電報によってオッファーまたはビッドする事もあります。 |
| 豊作(ほうさく) | 作況指数106以上の作柄良好なことです。 |
| 防除作業(ぼうじょさぎょう) | 豆類の病虫害を防ぐための作業で、水田を畑にした場合などの湿害対策として甫場整備、薬剤撒布による害虫駆除などがあります。 |
| 北海道豆類生産流通懇談会(ほっかいどうまめるいせいさんりゅうつうこんだんかい) | 毎年9月に、通常道内の都市において開催される北海道豆類振興会主催の会合で、生産者団体、消費地流通業者や取引所、日銀の関係者が多数参集します。 |
| ポリネイション(ぽりねいしょん) | 英字-pollination とうもろこしの受粉のことです。雄穂から放出された数百万個の花粉が、6~15m以内にある雌しべに付着して受粉します。当然ながら成長段階で最も重要な時期です。とうもろこしにとっては最大のエネルギーを消費し、また十分な水分を要求する課程です。空中を飛散する花粉が雌しべにうまく付着するには、適切な湿度が必要であり、また、あまり高温だと受粉しません。(一般に摂氏38度以上になると失敗しやすい)ところが、時期的には1年の中で一番暑い7月半ばから8月初旬に当たるので、関係者が最も神経質になる時期となります。 |
| みがき(みがき) | 小豆の表皮に付着した泥や土埃を除去し、さらに光沢の出るよう調整作業をしたもののことです。 反意語:かぶり |
| 未選品(みせんひん) | 輸入大豆で選別していないもののことです。選別機にかけて莢雑物を除いたり粒形を揃えたりしていない品物のことをいいます。 反意語:選別品 |
| ミルク・ステージ(みるく・すてーじ) | 英字-milk stage とうもろこしの受粉後2~3週間の時期のことです。 この時期に殻粒がミルクのような状態になりでんぷんや蛋白を形成します。8月半ばから下旬にかけてこの段階を迎えます。 |
| やけ(やけ) | 直射日光あるいは保管倉庫内の熱気その他の原因により、豆の表皮が変色し、時には豆そのものも変質してしまうことです。 |
| 融雪期(ゆうせつき) | 産地北海道の平野部に積った雪が解ける時期のことです。雪融けが遅れると春耕、播種と農作業のスタートが遅てしまいます。 |
| 輸出検証高(ゆしゅつけんしょうだか) | 米国農務省(USDA)が一週間に一度発表する、大豆・とうもろこし・小麦の輸出検証高のことをいいます。輸出検証高とは、過去に米国で穀物の出荷確認をとらず輸出されたことがあり、問題になったことがあります。この経験から輸出あるいは輸出しようとしているものは政府の検査済みということが必要になりました。この輸出予定の検査済み穀物の数量のことをいいます。しかしながら必ずしも検証されたからといって輸出されるわけではありませんので、輸出成約高と併用して見る必要があります。 |
| 輸出成約高(ゆしゅつせいやくだか) | 米国農務省(USDA)が発表する輸出検証高のうち、現時点での輸出契約がどの程度あるかを示すものです。注目しなければならないのは輸出成約高の累計で、これによって輸出状況がある程度は把握することができるため、需給を予測するのに必要となってきます。 |
| 油実(ゆじつ) | 食用油の原料子実のことです。油実(oil seed)には、大豆のほか、なたね、綿実、ひまわり、ごま、サフラワー、パーム、ココナツ椰子などがあります。 |
| 輸入割当制度(ゆにゅうわりあてせいど) | 雑豆は、農業保護政策の一環としてコメと同様に輸入制限が行われていますが、95年4月からは、世界貿易機構(WTO)の新多角的貿易交渉(ウルグアイ・ラウンド)の合意に基づく日米の二国間協定により、毎年度日本は最低12万トンの雑豆輸入をすることが定められています。また、オレンジ・牛肉などもこれに当てはまり、最近では米の輸入割当をめぐり日・EUとアメリカとの対立が表面化しています。 |
| リバーステーション(りばーすてーしょん) | 米国の穀倉地帯の中心を流れるミシシッピ川およびその支流の湖畔にあって、カントリーエレベーターからトラックやトレーラーで持ち込まれた穀物を集積しておくところで、リバーサイドエレベーター(Riverside Elevator)ともいいます。集積された穀物はバージ(barge=艀)でさらに下流のターミナルエレベーターに運ばれます。 |
| リバーポート(りばーぽーと) | 河港(River-port)のことです。米国の五大湖から大西洋へと出るにはセントローレンス川を経ていきますが、その中流からセントローレンス湾にかけて存在するベイコモなどの河港です。また、ミシシッピ川にもセントルイスなどいくつもの河港があります。 |
| 粒度(りばーぽーと) | 国内産大豆は農産物規格規定によって粒形区分(大粒、中粒、小粒、極小粒)が定められており、それぞれの区分であるとするにはその区分の粒形の豆が全量の70%以上でなければいけないこととなっています。この全量に対する当該粒形の百分率(重量比)を粒度といいます。なお、粒形区分の基準となる「丸目ふるい」の目の大きさ(直径)は、大粒7.9mm、中粒7.3mm、小粒5.5mm、極小粒4.9mmです。 |
| ルート・ワーム(るーと・わーむ) | とうもろこしの根に巣喰いそれを食べる害虫のことです。このため、とうもろこしは根が弱くなり成長が鈍ったり、倒れ易くなります。 |
| レークオープン(れーくおーぷん) | 五大湖の結氷が融け水路が開くこと(Open-water)をいいます。 |
| レーククローズ(れーくくろーず) | 英字-Lake close 五大湖の湖面が結氷を始めて船舶の航行が危険になると水路を閉鎖することです。その年によって多少違いますが、概ね12月初旬から4月にかけての約4カ月間で、この間はノーフォーク港などイーストコースト積みとなります。 |
| 冷害(れいがい) | 春から夏にかけて、さらに盛夏から初秋にかけて、豆類の生育過程のそれぞれの時期において一定以上の気温が必要ですが、悪天候による日照不足や低温が続いて作物の生育に深刻な障害をもたらすことをいいます。政府が公式に冷害と認めたときは、対策本部を設置し、救済措置がとられます。 |
| ローンレート(ろーんれーと) | アメリカ合衆国政府の米国農家保護政策の一つとして食糧農業法で定められている基準価格のことです。農家が生産物を担保として商品金融公社(C.C.C)から融資を受ける際の融資基準価格です。これは各商品ごとに異なります。 |
| 早生(わせ) | 参照:早生種 商品別穀類欄 |
| 割豆(われまめ) | 損傷を受けていない豆の半分に割れたもののことです。 |
商品先物取引業者、金融商品取引業者[関東財務局長(金商)第287号]、金融商品仲介業者[関東財務局長(金仲)第548号]
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