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商品先物取引一般用語集【あ】

あ行

アービトラージ(あーびとらーじ) 参照:arbitrage 英字用語A欄
RSS(あーる・えす・えす) 参照:RSS 商品別ゴム欄
相対売買(あいたいばいばい ) 売り方と買い方とが互いに売買の相手方を選び、一人の売り方と一人の買い方とが協議して売買を約定し、その売買の当事者が受渡の責を負う売買方法のことで、単に「相対」ともいいます。
アウト・オブ・ザ・マネー(あうと・おぶ・ざ・まねー) 参照:out of the money 英字用語O欄
青田売買(あおたばいばい) 先物取引のことで、青田の時期に農家が収穫を待たずに米の売買約定をすることから転じたものです。
青田誉め(あおたほめ、あおたぼめ) 小豆相場などにおいて用いられる言葉で、青田の時期に天候が順調で生育状況が良好なことから豊作見越しの人気になることをいいます。
青天、青天井(あおてん、あおてんじょう ) 上げ相場が続いて買い人気の強い時のこと。相場の天井が青空のように際限なく高く思われるような状況をたとえていわれたり、値幅制限が解除されて相場の天井がない状態のことをいいます。
悪材料(あくざいりょう) 相場を下落させる外部要因(原因・事情)のこと。「弱材料」と同じです。
悪循環(あくじゅんかん) 「投げ物は投げ物を呼ぶ」と言われるように売り物が出ると相場が下がり、相場が下がるとそれを嫌気した売り物が出て更に相場が下がり、その相場の下落が更に売り物を出す原因となるような状態のことをいいます。
悪天候を売る(あくてんこうをうる) 小豆等の生育時期に悪天候続きで不作見越しの買い人気となり相場が上がり、その高値を逆に売っておいて天候の回復を待って相場の下落を狙う方法で、いわゆる「逆張り」のことです。
アク抜け(あくぬけ) 相場を下げるような材料が一掃されて、下げ続けていた相場が一段落することをいいます。また、悪い材料が完全に消滅していない時でも、相場が既に大きく下落して、その悪い材料に応じた相場を出し、相場のシコリが取り除かれたときも「アク抜けした」といいます。
アク抜け後の相場は穏やかになりよくなることが普通で、これを「アク抜け後の局面展開」とか、「アク抜け後の出直り」などと呼んだりもします。
悪目(あくめ、わるめ) 一般に上げると見られた相場が下げること、またはその下げている時、もしくはその下げている相場を指します。また、その相場の下がったところを見計らって買いを入れることを「悪目買い」といいます。
上げ足(あげあし) 相場が上がっている事、またはその上がる歩調のことをいいます。
上げ足が早い:相場の上がるペースが早いことを指します
上げ足が鈍る:相場の上がるペースが落ち着いてくる事を指します
上げ一服(あげいっぷく) 上げ続けた相場が一時停止した状態のことをいいます。
上げこじれ(あげこじれ) 上げかけた相場が保ち合い状態に入ってなかなか上がらない状態のことをいいます。「上げ損ね」ともいいます。
上げ相場(あげそうば) 段々値段が高くなっている相場のこと。すなわち相場が底を固め上向いてから天井を打つまでの相場のことをいいます。
反意語:下げ相場
朝寄り(あさより) 前場の寄付のこと。または寄付値段のことをいいます。
(あじ) 市場で売り方及び買い方の態度や、相場の動き、取引模様から感じる市場の雰囲気のこと。これを「気味(きあじ)」とも呼びます。また、市場の雰囲気や相場のよい事を「味がいい」といい、反対を「味が悪い」といいます。
足、足取り(あし、あしどり )
  1. 相場の動いてきた過程を表す罫線のことで、単に「足」とも呼びます。
  2. 上げ相場の時は「上げ足(取)」、下げ相場の時は「下げ足(取 )」、不安定の時は「足取り不安」といいます。
  3. 値段の動きをグラフ化したもの。1日の動きを日足、1週間の動きを週足、1ヶ月の動きを月足といいます。
味付け買い(あじつけかい) 市場人気を盛り上げるために入れる買い注文のことで、閑散市場に活気をもたせたり、ある商品の値段を引き出させて、買い気を誘うために少しまとまった買い注文を入れることをいいます。
足を出す(あしをだす) 預けている資金以上の損が出ることをいい、「足が出る」ともいいます。
足につく(あしにつく) 相場の足取り(罫線)から将来の相場の動きを判断してそれに応じた売買をする事をいいます。
預り証拠金(あずかりしょうこきん) 商品先物取引業者が委託者から預託を受け、清算機構に預託してある、取引証拠金の合計額をいいます。
預り証拠金余剰額(あずかりしょうこきんよじょうがく) 預り現金や充当有価証券の充当額から、必要証拠金額を控除した額をいいます。平成17年の商品取引所法改正に伴い、返還可能額から預り証拠金余剰額に呼び名が変更となりました。
(あたま) 相場の天井(相場が上昇しきったところ)のこと、または、当月限のことをいいます。
頭打ち(あたまうち) 価格の上昇が止まることをいいます。
頭重し(あたまおもし、ずおもし) 相場が上げようとする頭を押さえられて上げることができないことをいいます。
当たり屋につけ(あたりやにつけ) 大手投機家や当業者の玉が当り始めたら、それに従って建玉するということを意味し、特に商社、紡績などの当業者の動きに乗ずることが出来れば利が乗りやすくなる確率があります。
反意語:曲がり屋に向かえ
あて(あて) そうなることが確実だと思うことをいい、「あてがはずれる」というように用いることが多いです。
穴埋め(あなうめ) 相場がある時期(普通は寄付き)を境にして急に上がりまたは下がったためにできた罫線の空白を反動が来て埋めることをいいます。
アナリスト(あなりすと) 相場や各銘柄を様々な見地から分析、解説する人のことをいいます。
浴びせる(あびせる ) 売り方が相場を無理に下げるために買い方の買い数量より多くの売り物を出すことをいい、「売り浴びせる(うりあびせる)」ともいいます。
甘い(あまい) 相場が下がり気味なことをいいます。
アメリカンオプション(あめりかんおぷしょん) 英字-american option
解説:権利行使期限内であればいつでも権利行使できるオプション取引のことをいい、現在アメリカで一般的に先物オプション取引として行われています。
反意語:ヨーロピアンオプション
綾、綾押し、綾戻し(あや、あやおし、あやもどし ) 相場の小さな変動を「綾」といい、大勢としては上げる傾向にある相場が反動的にちょっと下げることを「綾押し」、下げ傾向にある相場がちょっと上げることを「綾戻し」といいます。
繰り相場(あやつりそうば) 大手筋が相場を自分の思う通りに動かすため買い占めや売り崩しをすることをいいます。
歩み寄り(あゆみより) 売り方と買い方とが値段その他の売買条件で互いに譲り合って売買を取り決めることをいい、「歩み合い」ともいいます。
歩み、歩み値(あゆみ、あゆみね) 寄付から大引けまで、もしくは節の売買値段の推移または相場の騰落の歩調のことをいいます。また、歩み値とはザラバ取引で現在値に至った経緯を示します。
アラビカコーヒー(あらびかこーひー) 参照:アラビカ種・ARABICA 商品別コーヒー欄
有りがすれ(ありがすれ) 本来あるべき商品がない状態のことで、在庫量は十分でも生産者や流通業者が商品を出し惜しみするため、市中の需給が窮迫する状態のことをいいます。
荒れる(あれる) 相場値段の上げ下げが大きく、その変化もまた激しい様子をいい、「場が荒れる」などといいます。
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